最新の環境に対応したNoSampleアーキテクチャにより、すべてのトレースを漏らさず分析、保存することで、トラブルシューティングにかかる時間を短縮し、レガシーシステムのボトルネックを解消して、アプリケーションのパフォーマンスを改善します。
課題
顧客の期待はかつてないほど高まっています。しかし、インフラやアプリケーションを可視化できず、DevOpsチーム、IT運用チーム、ソフトウェア開発チーム間で情報を共有することもできない状況では、顧客が期待するスピードでイノベーションを推進するのは困難です。データのサイロ化は盲点を生み、障害の見落としにつながります。
解決策
オブザーバビリティを自動化して、トラブルシューティングにかかる時間を短縮し、高品質なコード開発により多くの時間を確保
重要なソフトウェアやシステムの動作に関する情報を瞬時に入手して、アップタイムを最大化
盲点をなくし、運用面で予想外の状況に陥ることなく、確実に機能を拡張
より品質が高くビジネス効果が大きいアプリケーションをすばやく提供できます。 個別のリリースコンポーネントに特化している他のソリューションとは異なり、Splunkはデリバリーライフサイクルのあらゆる段階でリアルタイムのインサイトを提供します。
インフラの健全性やアプリケーションのパフォーマンスがカスタマーエクスペリエンスに与える影響を可視化して、IT運用チーム、DevOpsチーム、ソフトウェア開発チーム間で情報を共有できます。データサイロや盲点を解消し、多数のツールを切り替える手間を省くことができます。
インシデントとテレメトリデータを1つの情報源に統合することで、オンコールチームは問題をすばやく修正できます。また、モバイルやWebインターフェイスのチャットやアラート転送を利用して複数のチームで協力しながら問題に対応し、インシデント事後レポートを参照してサービスの改善に継続的に取り組むことができます。
製品
規模や複雑さを問わずデータサイロの問題を解消し、コンテキストが豊富なインサイトをリアルタイムで取得し、サービスのパフォーマンスや信頼性に関するあらゆる疑問を解消します。
インテグレーション
Splunk App for Content Packs
事前パッケージ済みのコンテンツがまとめられており、一般的なITインフラ監視ソースに対応したサーチやダッシュボードをすぐに使用できます。
DevOpsとは、リーンとアジャイルの考え方に基づいて、複数のチームが協力してソフトウェアやサービスを提供するアプローチを指します。DevOpsの概念は、2009年にPatrick Debois氏が一般に広めて以来進化を続け、その影響はソフトウェアの開発ライフサイクル全体に及ぶまでになりました。
一般的なDevOpsツールには、バージョン管理、コンテナ化、継続的インテグレーション/継続的デプロイ(CI/CD)、マイクロサービス、インフラ自動化/オブザーバビリティ、監視などのツールがあります。
DevOpsには、以下を含むさまざまなメリットがあります。
DevSecOpsとは、セキュリティに着目してDevOpsフレームワークを拡張した概念で、開発と運用プロセスにセキュリティを組み込むアプローチです。DevSecOpsの考え方では、セキュリティは特定のチームの責任ではなく、開発サイクルに関わる全員の共同責任と考えます。そのため、開発の初期段階から、アプリケーションだけでなくその実行環境のセキュリティにも配慮します。