エンドユーザーエクスペリエンスを完全に可視化して、Webやモバイルの処理で顧客に影響する問題を検出して修復
解決策
パフォーマンスを最適化してカスタマーエクスペリエンスを向上
問題をプロアクティブに検出
ユーザージャーニー全体をプロアクティブに監視して、アップタイムとパフォーマンスを維持し、問題発生時にはユーザーに影響が及ぶ前に解決
フロントエンドとバックエンドのデータを相関付け
Webブラウザからバックエンドサービスまで、すべてのデータソースとデータタイプをエンドツーエンドで可視化して、コンテキストの切り替えをなくし、盲点を排除
パフォーマンスを自動的に微調整
統合されたアラート機能によって問題を継続的に検出し、あらかじめ用意された業界標準のユーザーエクスペリエンス/SEO指標に基づいてパフォーマンスを改善

ユーザーエクスペリエンスの全体像を把握
外形監視によってエンドユーザーが実際に見ている画面を表示し、そこにOpenTelemetryベースのインストルメンテーションで収集したリアルユーザーデータや、ユーザーエクスペリエンスを定量化する40以上のメトリクスを重ねることができます。
当社は、最終的に2つの理由でSplunk Observabilityの導入を決めました。1つ目はOpenTelemetryのサポートです。Irdeto社内ではOpenTelemetryを熱心に支持しており、すべてのトレースをその標準に沿った形で取得したいと考えていました。2つ目の決め手となったのは、インターフェイスに関して開発者とエンジニアから寄せられたフィードバックと、ログからトレースへの移動のしやすさです。

あらゆる問題を調査
フロントエンドのすべてのトランザクションをバックエンドのトレースと結び付けて、提供しているサービスとそれに関連するサードパーティアプリケーションがユーザーエクスペリエンスに与える影響を包括的に可視化できます。ユーザーセッションの録画を使って問題をより正確に診断することもできます。
誰かから何か言わないと気付かない環境から、自らアラートで気づいて対処もすぐにできるようになるという理想的な環境が、Splunkによって実現できました。すぐに気づけて原因特定に向けてアプローチしやすくなったことが何よりも大きい