高等教育機関
キャンパスネットワークの改善と学生のパフォーマンス向上を目指して
大学・研究機関のデータ活用の成熟度 (p. 56)
キャンパスネットワークが今日必要とするもの
教育機関は、オープンなネットワークアーキテクチャーを持ち、キャンパス内外のさまざまなデリバリーチャンネルを通して非常に多くのユーザーを抱えるという条件にあるため、セキュリティ脅威に対しては特に脆弱です。PCI、Sarbanes-Oxley、FERPA、HIPAA など数多くの規制要件や規格への対応も求められています。そのため IT インフラに課される負荷はますます高まっています。
Splunk® ソフトウェアを使えば、以下のことを実現できます。
- すべてのマシンデータ収集、インデックス化、エンド・ツー・エンドの状況認識の実現
- 改善されたITオペレーションに対する可視性や規制・義務に対するデータ要件の獲得
- 費用対効果の高いセキュリティ、コンプライアンス、リスク軽減を確保する高等教育機関内のネットワークのモニタリング
- 脅威対応におけるセキュリティチームの事前行動を可能にする、アドホックなレポーティングや事件・攻撃のリアルタイムモニタリングのサポート
- その教育機関全体における、より効率的なオペレーションやより高度な決定を低コストで実現

「以前だったらログを取り出して分析するのに数時間かかっていましたが、今では数分です。Splunk のおかげで、現在や将来のセキュリティニーズにかなりハイレベルの確実性で対応できるようになりました」
-アデレード大学 IT サービス部門、情報セキュリティ専門家
ケーススタディを読む (英語)高等教育機関の使用例
ネットワーク悪用の検出
大学はキャンパスで情報がオープンで広範に共有されるようにしますが、それを支えるのが IT インフラです。Splunk ソフトウェアで、幅広いソースからのマシンデータを関連付けることにより、リアルタイムでネットワーク悪用パターンを検知するサポートが可能です。
キャンパスサービスを充実
Splunk ソフトウェアを使用してデータをインデックス化、検索、分析することで、アプリケーションとITインフラの主要な問題や指標に対するインサイトを得ることができます。Splunk ソフトウェアでは、学生、関係者、スタッフが操作するすべてのシステムのエンド ツー エンドのトランザクション追跡を簡単に実行できます。