Log Observer Connectを使ってSplunk CloudのデータをSplunk Observability内で探索
Observability Nicolette Graham
Log Observer Connectのメリット
ログ、メトリクス、トレースは、システムのオブザーバビリティを実現するうえで重要な役割を果たします。これまでは、Splunk CloudやSplunk Enterpriseに取り込まれたログはSplunk Observability Cloud内で参照できませんでした。しかしこれからは、セキュリティ、コンプライアンス、調査の目的にはSplunk Cloud/Enterpriseを使用し、複雑な分散アプリケーションのデバッグや根本原因分析をコンテキストに沿って効率的に行うときはSplunk Observability Cloudを使用するというように、より適切な場所で組織のログデータを分析できます。
ログは、問題の根本原因を探るためには非常に便利ですが、ユーザーエクスペリエンス低下の原因を探るために必要なリアルタイムのトラブルシューティングプロセスには適していません。DevOpsチームが Log Observer Connect を使用すれば、統合されたSplunk Observability Cloudでメトリクス、イベント、トレースに基づいてアプリケーションやインフラの動作をトラブルシューティングしてから、Splunk EnterpriseやSplunk Cloud Platformに取り込まれたログに対してコードを作成することなくクエリーを実行して、システムの問題の根本原因を特定できます。Splunk Cloud/Enterprise内のログをサーチするために同じ作業を繰り返したり別のツールに切り替えたりする必要もありません。
Log Observer Connectがあれば、Splunk EnterpriseやSplunk Cloud内のセキュリティ、分析、コンプライアンスなどのログデータとオブザーバビリティデータを相関付けることもできます。 Splunk EnterpriseまたはSplunk Cloudを現在使用していて、Splunk Infrastructure Monitoring、Splunk APM、またはSplunk Observability Cloudのライセンスをお持ちのお客様は、Log Observer Connectを追加費用なしですぐにご利用いただけます。このインテグレーションを使用することにより、Splunk EnterpriseやSplunk Cloudのログと最高レベルのオブザーバビリティデータを統合して、これまで以上に簡単にツールを連携させ、ログ管理の一元化と運用の効率化を実現できます。
Splunk内のすべてのデータにアクセスし、可視化、分析
Log Observer Connectを使用すれば、既存のSplunkインスタンスの価値をDevOpsチームにまで拡大することができます。これまでSplunk EnterpriseやSplunk Cloud Platformを利用する機会があまりなかったDevOpsチーム、SREチーム、プラットフォーム運用チームは、アプリケーションやクラウドインフラの動作の背後にある要因を理解できるようになります。コードや複雑なクエリー言語は不要で、直感的に調査を行い、リアルタイムのログデータ、メトリクス、トレースをすばやく相関付けて、インサイトをただちに取得できます。
Log Observer Connectで実現できること
- データやデータ管理を一元化できます。組織内では、チームによってSplunkの用途や使用するツールが異なることがあります。すべてのデータをSplunkに集約すれば、管理を簡素化して運用を効率化できます。
- Splunk EnterpriseやSplunk Cloudのデータをメトリクスやトレースと相関付けて、統合されたLog Observerのインターフェイスで分析することで、MTTRを短縮し、データを最大限に活用できます。
- OpenTelemetryに加えて既存のSplunkユニバーサルフォワーダーとテクニカルアドオン(TA)を使用することで、最小限の設定変更で すぐに使い始める ことができます。
- カスタマーエクスペリエンスを向上させることができます。コード不要のLog Observerエクスペリエンスや関連コンテンツリンクを活用して、トラブルシューティングや根本原因分析をすばやく行うことができます。
- 追加コストなしで これまでに投資した製品の価値を拡大 できます。Splunkbaseからダウンロードできる2400以上のインテグレーションを利用することで、組織内のすべてのアプリケーションのログデータを統合して活用できます。
Splunkの最高クラスのオブザーバビリティ機能とSplunk EnterpriseまたはSplunk Cloudのデータを組み合わせれば、組織内のすべてのチームが統合オブザーバビリティソリューションの強みと拡張性を活かして、ミッションクリティカルなアプリケーションを監視し、カスタマーエクスペリエンスをすばやく把握して最適化できます。
ぜひお試しください
Splunkでツールを統合しましょう。Log Observer Connectを介してオブザーバビリティワークフローと連携させることで、既存のSplunkデータを最大限に活用できます。詳しい使い方については、Log Observerのマニュアルを参照してください。
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#splunkconf22のハッシュタグが付いたツイートをぜひご確認ください。
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