Interop Tokyo 2026 - Splunk参加レポート
Platform 池永 隆次郎2026年6月10日〜6月12日の3日間にわたって、千葉の幕張メッセにてInterop Tokyo 2026が開催されました。3日間で昨年を上回る約14万人を超える来場者があり、今年も非常に大盛況でした。SplunkはInterop Tokyo 2026において、展示ブース、ShowNetプログラム、並びに基調講演に参加しました。本記事ではその様子をレポートしています。
Splunkの展示ブースは、昨年に続きシスコパートナーパビリオンに併設した共同展示ブースとなりました。Splunkブースやパビリオン内では多くのお客様にSplunkとシスコのソリューションとその価値に触れていただきました。
また、昨年に続きShowNetプログラムにも参加しており、エンジニア達が、梅雨空のもと、雨程度では鎮火できない熱い魂で奮闘してくれました。基調講演についてはこちらを参照ください。
ブログの内容
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- F1タイムアタックとデータ収集デモ
- ミニシアター
- 製品紹介とデモ
- ShowNetデモとCisco ShowNetツアー
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- Splunk Enterprise Security Premier
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- ShowNetコントリビューションの紹介
展示ブース
今年もシスコメンバーの一員として、TechnologyInnovation powered by Cisco Partnersの一角にSplunkの展示ブースを構えました。ブース前面ではF1レースのゲームから自信が操作するマシンのデータを収集するデモとミニシアターでの製品紹介、背面ではオブザーバビリティ、セキュリティの製品紹介とデモを行いました。通りに面した壁にはShowNetでの利用状況の画面の展示も行い、盛りだくさんの展示ブースとなりました。
F1タイムアタックとデータ収集デモ
昨年に続き、F1レースのゲーム内で自信が操作するF1マシンから速度やタイヤ温度、エンジンの回転数などのデータをクラウド上に構築したSplunkでリアルタイムに収集し可視化するデモを行いました。F1ゲームを通じてデータに興味を持っていただき、Splunkのデータ収集と分析の能力をお伝えしました。
タイムアタックの参加者の方には、以下の写真のようにゲームでF1マシンを操作いただき、1周のラップタイムを競っていただきます。今年もタイムアタックは熾烈を極めました。優勝者にはオリジナルグッズ賞品をプレゼントしております。
ミニシアター
ミニシアターでは、シスコとSplunkが一緒になることによって、お客様へお届けすることのできる価値と具体的な連携について紹介しました。また、シスコのAIへの取り組みや製品実装についても、ミニシアターでシスコのメンバーから紹介しています。
Splunkは以下の2本のセッションを連日実施いたしました。
- Splunk x シスコによるデジタルレジリエンス(オブザーバビリティ編)
- Splunk x シスコによるデジタルレジリエンス(セキュリティ編)
Splunk x シスコによるデジタルレジリエンス(オブザーバビリティ編)では、データを統合して多角的に分析することで、漠然とした「遅い」などの状況から問題箇所の特定まで絞り込むために、フルスタック+エンドツーエンドの監視の重要性を説いています。お客様の体感が低下する事象において、装置からの情報やプロアクティブモニタリングツールのテスト結果などの状況証拠を統合することで、サービス品質低下の犯人を絞り込むアプローチとそれを実現するシスコ x Splunkを紹介しました。この基盤があれば、AIによって運用者の稼動を大幅に減らすことが現実的になってきます。
Splunk x シスコによるデジタルレジリエンス(セキュリティ編)では、日々増加するセキュリティ脅威に対して、シスコ x Splunkによる重厚な防御とネットワークレイヤーの特徴も活用しつつ、どのようなプラットフォームが必要なのかを紹介しました。SIEM、UEBA、エクスポージャー、脅威インテリジェンス、SOARの機能を兼ね備えて、シスコ x Splunkで「診る」から「止める」までのループを実現する、まさにAI時代のSecOpsプラットフォームです。
その他、シスコのAIソリューション紹介のプレゼンテーションのタイトルは以下の通りです。AIへの意気込みを感じるラインナップでした。
- AI時代のセキュアネットワーキング
- AI時代の核心:次世代を形作る重要インフラ
- AI時代に再定義されるCisco Security最前線
- Ciscoが推進する「AI-Ready Data Centers」とは
- Ciscoが実現する未来を見据えたワークプレイス
製品紹介とデモ
上記ミニシアターの背面では、Splunk社員による、データプラットフォームとセキュリティ、オブザーバビリティの製品紹介とデモ展示を行いました。Splunkの営業とエンジニアが待機しており、ブースへお越しいただいたお客様へSplunk製品の価値や具体的な導入や活用の紹介を行いました。また、その場でカジュアルな相談を受けることもあり、様々な視点で来場のお客様と触れ合うことができました。
ShowNet運用画面展示とCisco ShowNetツアー
Splunkは本年度もShowNetに参加しました。ShowNet環境に作成したダッシュボードの一部をSplunkブース横の通りに面した壁に大きなモニターで展示しました。
Cisco ShowNetツアーでは、ツアーコンテンツの一つとしてSplunkブースにも立ち寄っていただき、ShowNetの構築に関わったエンジニア達がShowNetでの活用状況や構築の苦労を、涙あり、笑いありで熱唱してくれました。
また、ShowNet Sponsorship Program 2026 シスコシステムズで、シスコとSplunkのshowNetでの参加内容をご確認いただけます。12分10秒あたりからSplunkの紹介です!
Best of Show Awardファイナリスト
今年の「ファイナリスト一覧」です。
Splunk Enterprise Security Premierがファイナリストに選ばれました!
「AI駆動型SecOpsプラットフォームでSIEM・SOAR・UEBA・AI・脅威インテリジェンスを統合します!」
「AI駆動型SecOpsプラットフォーム!」、SOCに必要な機能が詰め込まれ、AI駆動で調査・分析を実現する、これぞこれからのSOC運用基盤!私はこんなイカしたプラットフォーム、見たことも聞いたこともございません。ご利用に興味を持ったお客様、もしくは販売パートナーとして取り扱いたいパートナー様、弊社担当営業や販売代理店までご連絡ください。
ShowNetコントリビューションの紹介
今年もShowNet環境でSplunkをご利用いただきました。ShowNetのNOCメンバーやSTMの皆様、製品コントリビューターの皆様と協力して本番当日を迎える達成感は、毎年、言葉では表せない高揚を感じます。
昨年のブログでも述べましたが、ShowNetへの関わりは技術だけでなくチームワークという点でも大きく成長できる最高の場です。今回参加したエンジニアが、ShwoNetでの経験を活かし、業務の場で一皮剥けて鈍く光る姿を披露してくれることを楽しみにしています。
- 今年の取り組みですが、大きく3つあります。まず、昨年同様、データ基盤として、装置のシスログを中心に、通信フローや装置のリソース状況のデータを、Syslog、テレメトリー、SNMP、IPFIX/sFlowなどの方式を使い、ShowNetのネットワークやクラウド上の仮想基盤、SaaSサービスから中継装置を経由して受信し、リアルタイムに取り込んで、可視化・分析ができる 統合リアルタイムデータ分析基盤 としてご利用いただきました。加えて、弊社エンジニアが運用に役立つダッシュボードも複数作成して提供もしています。
- そして2つ目は、セキュリティにおいて、出展社ブース向けの通信情報を各社のセンサーで分析し、異常と判断した情報を能動的に自動で遮断する取り組みにも貢献しました。各社のセンサーで異常と判断したものを アラートとしてSplunk ES (SIEM)に集約し、Splunk SOARのPlaybookをキックしてBGP Flowspecルーターへ通信の遮断ポリシーの設定を投入 します。設定を投入したルーターはFlowspecにより各ルーターへポリシーを配信し、受信した各ルータは通信遮断のポリシーを適用します。
- 3つ目は、AIエージェントによるネットワークの自律監視の取り組みへの参加です。運用監視の領域で、Splunkなどのデータ基盤に集約されたログやアラートを、AIエージェントが分析する取り組みです。ShowNet内にオープンソースの大規模言語モデル(LLM)をベースにした「AIエージェント」が構築されました。MCP Festaと呼ばれる取り組みでは、Splunkなどの参加企業が提供するModel Context Protocol (MCP)を介して、AIエージェントが自律的に異常検知や情報分析・対処を行います。AIによるネットワークの自律監視がすぐそこまで来ていることを感じさせてくれるShowNet NOCの取り組みに参加することが出来たのはとても幸せでした。
- これらのSplunkの取り組みについては、後日ウェビナーでも紹介を予定しています。参加をお待ちしております。
おわりに
シスコと一緒になって、楽しく幸せで、そして刺激的な日々を過ごしています。
この記事を読んでシスコ x Splunkに興味を持って頂いた方は是非一度、Splunkを体感してみましょう!トライアル版、Splunkの機能や操作を体感できるワークショップもご用意しております。
さあ、Let’s Splunking!
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