
ガートナー社 2024年 SIEM部門のマジック・クアドラント
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Splunkのソーシャルインパクトプログラムでは、データ格差の解消に取り組んでいます。具体的には、商業的な成功を収めるためにデータの利用が拡大している一方で、社会面や環境面での差し迫った課題に対処するうえで十分にデータを活用できていない現状を解決するためのプログラムです。データ格差を解消することは、データへのアクセスや公平なデータ活用を確保して、気候変動、グローバルヘルス、不公平といった世界の問題に立ち向かうにあたって非常に重要です。
当社は非営利団体、研究機関、学術機関への支援として、ツールや助成金を支給し、Splunkの製品およびトレーニングを無償で提供するほか、スキルを持つボランティアがサポートすることで、誰もがデータにアクセスできる未来を切り開いています。組織は豊富な情報に基づいて意思決定を行い、世界の中でも特に差し迫った問題に最大限のインパクトをもたらすことができるようになります。
Splunkは2021年以来、戦略的パートナーシップや効果的な助成金の提供を通じ、データ格差を招く根本的な障壁に対処することを目的に、比較的自由に使える資金として476万ドルを投じてきました。この資金は主に次の3つの領域で活用されています。
当社のパートナーは、データとAIを社会貢献に役立てる、社会的影響力の大きい組織の支援にかけるSplunkの思いを的確に体現しています。それぞれが最先端のテクノロジーを駆使して、大規模に展開できる方法で社会面や環境面での課題の解決に取り組んでいます。その活動を通じて、データとAIには社会的な進歩の促進、公平性の実現、次世代に向けたサステナブルな解決策を推進するうえでの計り知れない可能性があることが実証されています。
私たちは共同で、データの力で人類が直面する特に困難な課題を解決できる未来を築いています。
今後も、データ格差の解消を目的とした助成金の被交付団体の皆さんを献身的に支援していきます。また、以下の新規加入団体の皆さまを心より歓迎いたします。テクノロジーを重視してデータを基盤に変革を起こそうとしているこうした団体は、データを活用して良い影響を及ぼすための当社のミッション、価値観、ビジョンに共鳴しています。
"このプログラムへの参加で、世界的なデータ格差の解消に責任ある方法で共に立ち向かう、先見の明のある組織や変革を推進する皆さんと連携する素晴らしい機会が得られます。The Governance LabのデータプログラムではSplunkのサポートを受けたことで、活動の幅を広げ、国家、都市、組織による最先端のデータガバナンスフレームワークおよび革新的なスチュワードシップモデルの構築を進めています。この取り組みは、今日の社会が抱える複合的な課題に立ち向かい、データドリブンなソリューションとイノベーションの可能性を引き出すうえで鍵を握ります”- The Governance Labの共同設立者、研究開発担当主任兼データプログラム責任者、Stefaan G. Verhulst博士
"データ格差の解消を目指す当社の戦略的寄付の目的は、単なる資金提供にとどまらず、データとAIが持つ革新的な力を引き出して、社会の最も差し迫った課題に対処することにあります。データイノベーションとソーシャルインパクトの間の隔たりをなくす取り組みを通じて、テクノロジーが公平性、サステナビリティ、有意義な変化の促進剤となる未来への投資を行っているのです”- Splunkソーシャルインパクト責任者、Cheryl Timoney
戦略的寄付のページでは、データ格差の解消を目的とした助成金の2024年度~2025年度の被交付団体の一覧をご覧いただけます。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。