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プレスリリース

Splunk Observability Cloud、AWS東京リージョンを活用し、日本でのサービス提供を順次開始

国内企業向けに国内データ保持の選択肢とより低いレイテンシーを提供

東京、2022年7月26日 – セキュリティ/オブザーバビリティデータプラットフォームのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は、本日、Splunk® Observability Cloudを、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の東京リージョンを活用し、今年7月より日本国内において順次サービス提供開始することを発表します。アクセンチュア株式会社、株式会社日立ソリューションズ、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、SCSK株式会社、株式会社マクニカ、日本電気株式会社、富士通株式会社などの国内パートナー企業が東京でのサービス開始を歓迎しています。

Splunk Observability Cloudを使用することで、DevOps、ITオペレーション、ソフトウェア開発チームは、アプリケーション、サービス、インフラのパフォーマンスおよび健全性に関するあらゆる疑問に対して、メトリクス、トレース、ログからすべての答えを得ることができます。すべてのデータはサンプリングされることなく、リアルタイムかつあらゆる規模で収集されます。Splunk Observability Cloudは包括的で使いやすく、業界をリードするオブザーバビリティソリューションとして評価されています。このたび、AWS東京リージョンを通じて、日本でのサービス提供を行うことで、国内企業は、国内データ保持の選択肢を得ることが可能になり、またオブザーバビリティにとって重要な要件である低レイテンシーでの観測が可能となります。このことにより、企業は、データレジデンシーに関連するコンプライアンス要件にも対応できるようになります。

Splunk Services Japan合同会社のエリア ヴァイス プレジデント 日本法人社長執行役員 野村 健は次のように述べています。「すでに日本国内で提供しているSplunk Cloudに続き、Splunk Observability Cloudもサービス提供できることをうれしく思います。Splunk Observability Cloudは、DevOps、ITオペレーション、ソフトウェア開発チームにとって、オブザーバビリティに必要なすべてのソリューションを統合された1つのインターフェイスで提供します。日本のお客様がデジタルトランスフォーメーションを推進していく上で、よりリアルタイムにビジネスやサービスを観測していく必要性が高まるなか、お客様のIT環境により近い場所でサービスを提供していくことで、セキュアでより精度の高いサービスの提供が可能となります。」

本発表にあたり、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナーアライアンス統括本部 執行役員 統括本部長 渡邉 宗行氏は次のように述べています。「アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社は、Splunk Inc.のAWS東京リージョンを活用した、日本国内におけるSplunk Observability Cloudのサービス提供開始を歓迎します。すでにセキュリティ分析を中心に、国内製造業をはじめとした日本のエンタープライズ企業で導入実績のあるSplunk Cloudと合わせて、本サービスを通じて、日本のお客様のDX促進へ寄与できることを期待しております。」

株式会社カインズ デジタル戦略本部 デジタルソリューション プロダクト開発部 部長 菅 武彦氏は次のように述べています。「Splunk Observability Cloudは、マルチクラウド環境でマイクロサービス化したシステムから成る弊社のECサイトにおいて、継続的な監視業務とWebサイトの表示速度などの計測作業を1ヶ月で可能にしてくれました 。パフォーマンスが悪化していた既存サービスサイトの課題を発見するなど、Webサイトの改善活動にも貢献しており、見える化による各担当者の意識改革にも一役買っています。このたびの日本でのサービス提供開始によって、より最適なユーザーエクスペリエンスが提供できるようになると期待しています。」

東京証券取引所 IT開発部情報システム担当の岡田氏 (現 株式会社JPX総研所属)は次のように述べています。「ハイブリッドクラウドで複雑化するITシステム監視を高度化する上で、Splunk Synthetic Monitoringを採用しました。今後はフロントエンドの監視に加え、バックエンドのインフラやその上で稼働するアプリケーション全体の運用効率を高める検討をしていく上で、日本でのサービス提供開始を歓迎しています。」

組織のクラウドトランスフォーメーションを加速するSplunk Observability Cloud 

Splunk Observability Cloudは、インフラ監視、アプリケーションパフォーマンス管理、リアルユーザー監視、合成モニタリング、ログ調査、インシデント対応のすべてに対処できる、世界最高クラスのソリューションで、ITチームやDevOpsチームは比類ないエンドツーエンドの可視化を実現することができます。Splunkの完全なObservabilityポートフォリオには、Splunk Infrastructure MonitoringSplunk APMSplunk RUMSplunk Synthetic MonitoringSplunk Log Observer、Splunk Incident Intelligence(プレビュー)が含まれます。Splunkの業界トップの技術である、NoSample™による完全忠実なデータの取り込み、リアルタイムのストリーミング分析、圧倒的なスケーラビリティにより、監視、トラブルシューティング、ビジネスクリティカルな問題の解決において、かつてないほどの能力をもたらします。

Splunkは、毎年恒例のユーザーカンファレンスである.conf22において、統合セキュリティ/オブザーバビリティプラットフォームにおける以下の新機能を発表しました。

  • Splunk Log Observer Connect:Splunk Cloud PlatformとSplunk Observability Cloudの機能を組み合わせて企業内のすべてのデータを1カ所で可視化できます。サイト・リライアビリティ・エンジニアやDevOpsエンジニアは、1つのインターフェイスにログインするだけで、必要なメトリクス、トレース、Splunk Cloud内のログにアクセスでき、コンテキストを確認しながらすばやくデバッグを行えます。
  • Splunk Incident Intelligence:インベントの相関付け、インシデント対応とオンコールのルーティング、コラボレーション、自動化を1つのワークフローに統合することで、DevOpsチームによるインシデント調査と対応を支援し、システムのレジリエンスを強化できます。

また、Splunk Observability CloudはOpenTelemetryのデータを大規模に取り込んで管理できるよう設計され、最適化されています。これによってお客様はオープンソース標準に従ってデータを活用できます。この製品はOpenTelemetryネイティブであることから、お客様はベンダーロックインに煩わされることなくデータの取り込みを統合でき、軽量でオープンソースであるOpenTelemetryインストルメンテーションでリソースの消費を低減できます。

シンプルな価格体系で増大するデータに取り組むお客様を支援 

データ量が増し、組織がますます複雑化する中、Splunkではシンプルな価格体系を提供できるように努めています。このバンドル製品はまさにそのためのものです。Splunk Observability Cloudは、DevOps、ITオペレーション、ソフトウェア開発チームが得られる価値に直接結びつく、単一で明確なホストベースかつ価格体系のもと、これらの機能を統合します。

Splunk Inc.について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。


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本件に関するお問い合わせ先

Splunk広報事務局 (共同ピーアール内)
担当:小林、西田、國時、上段(じょうだん)
Tel:090-4629-1391 Fax:050-3737-6661
E-mail:splunk-pr@kyodo-pr.co.jp