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プレスリリース

Splunkによる2022年の予測はデータドリブンの未来に注目

データ活用、クラウド移行の加速、ランサムウェアなどに関する4つの新レポートを発表

サンフランシスコ – 2021年12月9日 – セキュリティ/オブザーバビリティデータプラットフォームのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、データの重要性と、データがどのように未来のあらゆる側面を支えるかを詳述した4つの2022年予測レポートを発表しました。各レポートでは、Splunkのシニアリーダーとテクノロジーエキスパートによる洞察に基づいて、概要(リーダー/エマージングテクノロジー)、データセキュリティ、IT/オブザーバビリティ、行政・公共機関の4つの重要領域のトレンドを探っています。

Splunkの取締役兼CGO (最高事業成長責任者)であるTeresa Carlsonは次のように述べています。「世界経済が直面する多くの課題に対応するために、テクノロジーは今後も優れた方法を生み出します。その原動力としてデータを活用すれば、すばやく行動につなげて解決策を導き出すことができます。次の1年において、リーダーの能力を強化するのはデータであり、ハイブリッド/マルチクラウドの世界でイノベーションを加速させ、革新的なアイデアを市場に送り出すための道を開くのもデータでしょう」

Splunkによる2022年の予測では、データ活用、クラウド移行の加速、カスタマージャーニーなどに注目しています。

概要(リーダー/最新テクノロジー) レポート

  • パンデミックを乗り切った企業がM&Aによる増収を行う。景気の後退期に思い切った最投資戦略を推進した企業は、俊敏性を高めました。パンデミックにより大打撃を受けた業界の企業の中でも、デジタル戦略への投資を行うことで力を蓄えた企業は早々に立ち直ると予測されますが、積極的な戦略を打たなかった企業は低迷が続くと見込まれます。
  • すべての組織で人材に対する新しいアプローチが求められる。 新型コロナウイルスの感染拡大はデジタルトランスフォーメーションを加速させたのと同様に労働力のシフトを加速させました。リモートワークの未来と新たな働き方を調和させながら、新しい環境に応じた従業員のウェルビーイング向上策を早急に整備することが必要とされています。
  • 2022年にはエッジコンピューティングへの注目が高まり、期待どおりの成果をあげる。大手クラウドプロバイダーは、エッジアーキテクチャに対して戦略的に多大な投資をしています。そのため近い将来、エッジは企業のIT環境を拡張するものとして浸透するでしょう。エッジコンピューティングの実現には5Gの普及と処理能力の向上が欠かせません。

データセキュリティレポート

  • ランサムウェアは、サイバー犯罪が職業化し、サプライチェーンを利用することで増加する。ランサムウェアは今日、多くの組織にとって最大のセキュリティ脅威です。過去数年間の大規模なランサムウェア攻撃とサプライチェーン攻撃は社会を混乱に陥れました。もし、この2つの攻撃が結合したら状況はさらに悪化するでしょう。重要なのは、ランサムウェア攻撃は避けられないものとして準備を整え、万が一の際に復旧の時間とコストを最小限に抑えることです。
  • 今後も続く可能性の高い大規模な攻撃に対しては、基本的なサイバーセキュリティ対策こそが最善の防御策である。新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業で従業員が自宅のWi-Fiから社内ネットワークにアクセスするようになった今日、基本的なセキュリティ対策が新しい境界になっています。多要素認証、すべてのパッチの適用、アセット管理といった従来のセキュリティ対策は、大規模な攻撃にも有効です。

IT/オブザーバビリティレポート

  • パンデミックを機に加速したクラウド移行がカスタマーエクスペリエンスの深刻な格差を生む。オブザーバビリティは、複雑に絡み合うクラウドサービスのパフォーマンスを正確に把握するために不可欠な存在になるでしょう。オブザーバビリティを実現すれば、データをリアルタイムで監視、理解し、行動につなげることで、カスタマージャーニーを改善できます。
  • オブザーバビリティとAIOpsが融合して真価を発揮する。組織の間では、重大な問題が発生したときに、オブザーバビリティと機械学習を活用し、それによって得られるデータに基づいて対策を講じることが重要であるという認識が高まっています。2022年末までには、このオブザーバビリティとAIOpsの密接な関係が周知されるでしょう。

行政・公共機関レポート (英語版)

  • 行政・公共機関と民間組織の協力が長期的な成功に欠かせなくなる。国家政策としてセキュリティが強化される中で、国の重要なインフラへの攻撃などの重大なサイバー脅威に対抗するためには、国家レベルで対策に取り組むことが不可欠です。計画策定、脅威分析、防御対策を官民一体で行うことこそ、国家ぐるみの攻撃を含むサイバー脅威と戦うための最も効果的な手段です。現代のサイバー脅威はあまりにも大規模化し、急速に進化するため、1つの組織だけではもはや対抗できません。行政・公共機関と民間組織が一貫して連携していくことが、脅威に先手を打つために重要になります。

Splunkによる2022年の各予測レポート(概要(リーダー/最新テクノロジー)編、データセキュリティ編、IT/オブザーバビリティ編、行政・公共機関編)は、https://www.splunk.com/ja_jp/campaigns/future-predictions.htmlからダウンロードしていただけます。

Splunk Inc.について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。


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担当:小林、西田、國時、上段(じょうだん)
Tel:090-4629-1391 Fax:050-3737-6661
E-mail:splunk-pr@kyodo-pr.co.jp