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プレスリリース

Splunk、SignalFx Microservices APMでオブザーバビリティを全面的にサポート

Splunkでデータを行動に変え、クラウドインフラストラクチャとマイクロサービスの リアルタイムのオブザーバビリティ(可観測性)を実現

サンフランシスコ – 2020年4月9日 –Data-to-Everythingプラットフォームを提供するSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、SignalFx Microservices APM™の最新版のリリースを発表しました。このソリューションは、最新のクラウドネイティブ環境で包括的に活用できるオブザーバビリティをお客様に提供し、規模にかかわらず、有意義なビジネス成果を生み出すことができるアプリケーションパフォーマンス監視(APM)ソリューションです。今回のSignalFx Microservices APMのリリースでは、SignalFxとOmnitionが有するNoSample™の異常を見逃さないトレーシング、インストルメンテーション機能、人工知能(AI)主導のインスタントトラブルシューティングを組み合わせて、業界最高レベルの単一ソリューションを実現しています。

シームレスなデジタルエクスペリエンスへのお客様の期待はこれまでになく高まっており、クラウドに移行するアプリケーションが増えるにつれ、これらのニーズに対応するためのソフトウェア開発および運用(SDO)のパフォーマンスがますます重要になっています。SignalFx Microservices APMは、クラウドやマイクロサービスを導入する企業の支援や、DevOpsチームのイノベーションを促進し、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、アプリケーションを将来にわたって使い続けられるようにします。

SplunkのIT Markets担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるRick Fitzは次のように述べています。「組織がオンプレミスからハイブリッド環境やクラウドネイティブ環境へと移行する中、デジタルトランスフォーメーションのすべての段階でオブザーバビリティに対する組織のあらゆるニーズをサポートできる企業は、Splunkだけです。Splunkは、SignalFxとOmnitionを買収してから1年足らずで統合ソリューションを提供しています。このソリューションによって、組織はすべてのデータを活用して複雑なことも効果的に管理し、これらのクラウドネイティブ環境で有意義なビジネス成果を生み出すことができるようになります」

Care.com社のオペレーションエンジニアリング担当シニアディレクターであるMatt Coddington氏は次のように述べています。「当社は、お客様に価値ある機能と製品をより迅速に提供するために、従来のモノリス型サービスと並行してマイクロサービスを導入しました。マイクロサービスを導入してすぐに、私たちはこの複雑なアーキテクチャ内で発生するトランザクションを、より効果的に可視化する必要があることに気付きました。SplunkのSignalFx Microservices APMには、アプリケーションの動作をクラウドインフラストラクチャのメトリックと関連付けるためのツールがあり、これによってカスタマートランザクションがシステム内でどのように動作しているかを即座に確認し、顧客に影響を与える可能性のある問題を素早く解決できるようになりました」

開発チームはイノベーションを迅速に進めるためにマイクロサービスを採用しており、多くのチームはインフラストラクチャの構築、接続、監視にオープンスタンダードを利用しています。独自のデータ収集は、最新のクラウド環境や、開発者が現在必要としている作業方法を想定して構築されていませんでしたが、SignalFx Microservices APMでは、オープンソースとオープンスタンダードをベースとした軽量のインストルメンテーションをサポートしており、優れた柔軟性であらゆる組織のデータをキャプチャできます。

Splunkは最近、オープンソースへの取り組みとして、Cloud Native Computing Foundation (CNCF)のゴールドメンバーになり、同団体との関係を深めています。2017年にシルバーメンバーとして加盟して以来、いくつかのオープンソーステクノロジーを積極的に活用して貢献しています。さらに、Omnitionの買収を通じて、SplunkはCNCF OpenTelemetryプロジェクトの創設メンバーになり、積極的に貢献しています。

リアルタイム監視とAIベースの分析でKubernetes環境のオブザーバビリティを向上

Splunkは、SignalFxのInfrastructure Monitoringによるインフラ監視の主要機能をリリースすることで、オブザーバビリティの提供をさらに拡大しています。これらの機能によって、DevOpsチームはコンテナ化されたデータをより簡単に利用することができ、チームの生産性を向上させることができます。Kubernetes Navigatorは、Kubernetes環境のパフォーマンスを把握して管理するための簡単で直感的な方法を提供するターンキーソリューションです。AIベースの分析によって実用的な推奨事項が自動的に表示されるため、トリアージとトラブルシューティングにかかる時間が短縮されます。また、Kubernetes NavigatorやSplunk Enterprise、Splunk Cloudのワークフローを新しくシームレスに統合することで、コンテキストの切り替えが不要になるため、具体的なインサイトをもたらし、根本原因分析の時間を短縮することができます。

ClearScore社のエンジニアリング担当ディレクターであるTim Richardson氏は次のように述べています。「ClearScoreのエンジニアリングチームは、200個のマイクロサービスについて毎月500を超えるリリースを行っています。Kubernetes Navigatorの新機能で強化されたSplunkは、当社のエンジニアリングチームに最新のインフラストラクチャ全体のリアルタイムの可視性をもたらしてくれました。これにより、チームは俊敏性を維持し、世界各地の1千万人のユーザーのために、パーソナルファイナンスをより明確で安定した理解しやすいものにするという当社の使命に集中できます」

Kubernetes Navigatorの一般提供が開始された今、DevOpsチームはSignalFxのインフラストラクチャ監視を使用して、クラウドインフラストラクチャのパフォーマンスに関する問題の検出、トラブルシューティング、解決をこれまで以上に迅速に行えるようになりました。

Splunkのソリューションについての詳細は、SplunkのWebサイトをご覧ください。

Splunk Inc. について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は、Data-to-Everythingプラットフォームを通じてデータを行動につなげます。Splunkのテクノロジーは、データをあらゆる規模で調査、監視、分析、活用することを目的に設計されています。

Splunk、Splunk>、Data-to-Everything、D2E、およびTurn Data Into Doingは、米国その他の国におけるSplunk Inc. の商標または登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もしくは商標は、それぞれの所有者に帰属します。© 2020 Splunk Inc. 無断複写・転載を禁じます。

本件に関するお問い合わせ先

Splunk Services Japan合同会社 広報
press@splunk.com