セキュリティ運用、IT運用、DevOpsのためのデジタルレジリエンスの構築

Platform Tom Casey
サイバーセキュリティ脅威、ITシステムを取り巻く環境の変化、有害事象など、問題が発生するのは避けられません。しかし、組織はこうしたインシデントに直面しても、システムのセキュリティと信頼性を確保する必要があります。そのためには、検出、調査、対応を迅速かつ包括的に行い、マクロ環境のニーズの変化にすばやく適応し、最終的にその経験を生かして、将来同じようなイベントに効果的かつ効率的に対応できる能力が欠かせません。このような特性を持った組織は、デジタルレジリエンスの高い組織とみなされています。
デジタルレジリエンス

しかし、さまざまな課題のために、セキュリティ運用、IT運用、DevOpsの各チームが組織のデジタルレジリエンスの構築を支援できずにいることが少なくありません。

Splunkは本日、お客様がこうした課題を軽減し、デジタルレジリエンスを構築するのに役立つ 統合セキュリティ/オブザーバビリティプラットフォームの革新と強化 を発表しました。各製品をご活用いただくことで、セキュリティ運用、IT運用、DevOpsの各チームは以下のことが可能になります。

統合的なセキュリティ運用でデジタルレジリエンスを強化

セキュリティ運用には、組織のデジタルレジリエンスの達成を阻むさまざまな課題があります。脅威の検出、調査、対応機能が複数の異なるシステムやサイロ化されたセキュリティツールに分散しているため、チームがセキュリティイベントの状況を認識し、連携して対応し、インシデントを効率的かつ迅速に解決することが難しくなっています。SOCは鳴り止まないセキュリティアラートと次々に現れる新たな攻撃や複雑な攻撃への対応に追われ、イベントのバックログが大量に発生してリスクが高まっています。しかも、チームはこのようなイベントの調査や対応を手作業で行わなければならないため、数分単位ではなく数時間単位の調査を余儀なくされています。アナリストは問題を迅速に解決して脅威に先手を打てず、SOCは絶えず防御に追われ、リアクティブな対応を強いられているのが現状なのです。

今こそ複雑なセキュリティ運用を合理化するときです。Splunkの統合セキュリティ運用ソリューションは、セキュリティ分析(Splunk Enterprise Security)、オーケストレーションと自動化(Splunk SOAR)、脅威インテリジェンスを共通の作業環境で管理できるSplunk Mission Controlを通じて、最新のシンプルな統合セキュリティ運用エクスペリエンスをSOCにもたらします。これにより、検出、調査、対応が迅速化され、手動タスクの自動化でチームの生産性が大幅に高まり、SOCの運用にデジタルレジリエンスとサイバーレジリエンスが組み込まれます。

Splunk Securityでは、以下のことが可能になります。

詳しくはSplunk Mission Controlページをご覧ください。

Splunk Observability Cloudで、トラブルシューティングを迅速化して複雑なオンコールプロセスを合理化

IT運用チームとDevOpsチームは、新しい機能や製品で価値を提供することで、顧客満足度の向上を図っています。しかし、組織が俊敏性を獲得しようとインフラ、アプリケーション、エンドユーザーエクスペリエンスをモダナイズする中で、環境が複雑化し、トラブルシューティングの調査対象が拡大しています。また、チームや役割ごとにツールがサイロ化され、分断されている状況が、問題を複雑にしています。膨大な数のITインシデント管理ツールを何度も切り替えることは、もはや珍しくありません。環境全体を可視化できず、データを手作業で相関付ける必要があるため、インシデントの根本原因を究明するのは困難です。結果として、その場しのぎのリアクティブな問題解決を余儀なくされ、深夜にテストを行う羽目になり、対応に遅れが生じています。

一方、DevOpsのエンジニアとSREも同じような問題に直面しています。インシデント対応のために、複数のサイロ化したツールを利用して相関付けやプロセスを手作業で実行する必要がある上、オンコールローテーション中にコンテキストの少ないアラートが頻繁に発生するため、対応が遅れてMTTA/MTTRが延びる結果となっています。

しかし、Splunkが本日発表したObservability Cloudのさまざまな新機能を利用すれば、環境全体をより詳細に可視化し、インシデント対応のアプローチを統合して、トラブルシューティングを加速できます。今回の強化によって、クラウドネットワーク全体と各トランザクションからエンドユーザーエクスペリエンスに関するより詳細なコンテキストを獲得できるようになりました。また、オンコールでアラートの精度が向上し、複雑なプロセスが単一の画面にまとめられたため、問題への対応をいっそう効率化できます。

Splunk Observabilityでは、以下のことが可能になります。

詳しくはSplunk Observabilityページをご覧ください。

Splunk Cloud PlatformのEdge Processorで、エッジでのデータ処理をシンプル化

Splunk Edge Processorは、デジタルレジリエンスの向上に取り組むIT運用担当者を支援するため、エッジのデータに関する新たなインサイトを獲得し、データがネットワークに送り出される前に量や内容を調整できる動的な機能を提供します。Splunk Cloud Platformのお客様は、クラウド管理のサービスでパフォーマンスメトリクスを利用できるため、移動中のデータに対する可視性とデータトランスフォーメーションの効率を高め、拡張における費用対効果をもたらす柔軟性を獲得できます。

詳しくはSplunk Cloud Platformページをご覧ください。

このブログはこちらの英語ブログの翻訳、岡 大によるレビューです。

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