2021年データイノベーションの現状

データ活用の成熟度が高い組織ほど多くのビジネスチャンスを掴んでいます。それを証明する調査結果と、データ活用が進んだ組織の意識と戦略をご覧ください。

State Of Data Innovation

データ活用が進んだ組織の実態

データイノベーションの成功 データイノベーションの成功

   

 新規市場への参入

61%

新規市場への参入に成功していると回答したリーダー組織の割合

35%

新規市場への参入に成功していると回答したビギナー組織の割合

成功

データを活用したイノベーションで競争優位に立つ

イノベーションとは進化であり、多くの業界でデジタルテクノロジーが進化のスピードを加速させています。世界で活躍する幅広い業界の組織1,250社を対象に調査を行った結果、データを活用したイノベーションは以下の成果をもたらすことがわかりました。

 

  • 顧客満足度の向上(60% *該当すると答えた割合)
  • 新市場への参入の成功(54%)
  • 顧客のコンバージョン率の向上(48%)
  • 顧客単価の向上(47%)
  • 顧客維持率の改善(45%)

変革

イノベーションのリーダーは組織内のすべてを変える

データ活用とイノベーション文化の成熟度が高いリーダー的組織では、以下の各分野で抜本的な改革を推進したと回答した割合がビギナーレベルの組織の2~3倍にのぼりました。

 

  • セールス/マーケティング:リーダー47%、ビギナー23%
  • カスタマーサービス:リーダー50%、ビギナー19%
  • サプライチェーン/流通:リーダー38%、ビギナー17%
  • 製造/オペレーション:リーダー38%、ビギナー14%
  • 財務:リーダー44%、ビギナー14%
  • ソフトウェアエンジニアリング:リーダー45%、ビギナー20%
イノベーションのリーダーは組織内のすべてを変える イノベーションのリーダーは組織内のすべてを変える

   

 データを活用した研究/開発の改革

39%
実行したリーダー組織の割合

22%

実行したビギナー組織の割合

高度なアナリティクスを使用することで、オペレーション上のボトルネックや労働力の非効率性を特定することができました。スケーラビリティを調整することができました。

米国金融サービス会社 アナリティクス担当SVP

阻害要因

データ活用の成熟を阻む要因

調査では、イノベーションのためのデータ活用を難しくしている要因が明らかになりました。

 

  • すべてまたは大部分のデータを分類できている組織は29%にとどまりました。
  • 組織内のデータを集約できている組織は40%で半数に満たず、29%の組織は、一部またはすべての事業部門が部門内のデータを他部門からアクセスできないようにしているか非公開にしていると回答しました。
  • データの品質を把握し包括的に測定している組織は39%にとどまりました。
  • データを有効活用して業務を円滑に遂行するために必要なスキルやツールがすべてまたは大部分の従業員に浸透している組織は約5分の1にとどまりました。
  • 調査レポートでは、詳しい調査結果のほか、イノベーションの文化を構築しテクノロジーを整備するために推奨される組織的な取り組みをご紹介しています。ぜひご覧いただき、イノベーション加速のヒントを得てください。

成功への道

調査レポートでは、詳しい調査結果のほか、イノベーションの文化を構築しテクノロジーを整備するために推奨される組織的な取り組みをご紹介しています。ぜひご覧いただき、イノベーション加速のヒントを得てください。