SOAR:セキュリティとIT運用を変革

Security Kassandra Murphy

SOAR」と聞くとたいていは、「セキュリティのオーケストレーションと自動化によるレスポンス」の略として、セキュリティ運用を合理化するための強力なソリューションを思い浮かべるでしょう。しかし、SOARの能力はそれだけにとどまりません。SOARは、IT運用、インフラ管理、クラウドの最適化における効率向上と自動化を促進して、組織内のあらゆるチームがよりスマートに業務を遂行し、問題にすばやく対応できるように支援します。

SOARをセキュリティの枠を超えて活用

IT運用やワークフローを変革するためのSOARの活用方法をいくつかご紹介します。

オブザーバビリティ+自動化

SOARの真価は自動化だけではありません。オーケストレーションとインテリジェントな対応にも大きな価値を発揮します。SOARをオブザーバビリティデータと組み合わせれば、運用効率を次のレベルに引き上げることができます。

たとえば、サービス遅延が600ミリ秒に達し、30%のユーザーに影響が及ぶ場合、SOARで以下の処理を実行できます。

まとめ

SOARの新たな可能性を引き出しましょう。SOARの強力な自動化能力を活用すれば、セキュリティだけでなくIT運用のプロセスも合理化できます。セキュリティ以外のSOARのユースケースにご興味がある場合は、Splunkがご支援します。ぜひお問い合わせください。

このブログはこちらの英語ブログの翻訳、山村 悟史によるレビューです。

関連記事

Windowsログから見えてくること:Sysmonとイベントコードを活用した脅威ハンティング
セキュリティ
17 分程度

Windowsログから見えてくること:Sysmonとイベントコードを活用した脅威ハンティング

Windowsとエンドポイントは、Splunkと脅威ハンティングのように切っても切れない関係にあります。Splunkで脅威ハンティングを行うときに特に役立つSysmonイベントコードをご紹介します。
PEAK脅威ハンティングフレームワークのご紹介
セキュリティ
5 分程度

PEAK脅威ハンティングフレームワークのご紹介

脅威ハンティングに新たな視点をもたらし、3種類のハンティングアプローチを組み込んだ、PEAK脅威ハンティングフレームワークをご紹介します。
高度化するランサムウェア攻撃:AI悪用含む最新動向と対策
セキュリティ
13 分程度

高度化するランサムウェア攻撃:AI悪用含む最新動向と対策

組織にとって重大な脅威の1つとなっているのがランサムウェア攻撃です。その手口は高度化を続け、三重脅迫や恐喝型マルウェア(Extortionware)、さらには生成AIの悪用といった新たな手法も確認されています。本記事では、ランサムウェア攻撃の最新動向から攻撃の流れ、対策までを詳しく解説します。