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プレスリリース

Splunk、Splunk Cloudと機械学習機能の拡張によってData-to-Everything プラットフォームを強化

Data Stream ProcessorやConnected Experiencesなどのコアプラットフォームソリューションをアップデートし、より幅広いデータに対応するための機能を拡充

サンフランシスコ – 2020年6月5日 – Data-to-Everythingプラットフォームを提供するSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、Splunk CloudSplunk Data Stream Processor (DSP)Splunk Connected Experiencesの機能拡張を発表しました。この機能拡張によって、より幅広いデータをあらゆる課題解決、意思決定、行動に活用できるようになります。今回の拡張は、Splunkプラットフォームの基盤テクノロジーを強化し、Splunk Cloudと機械学習(ML)機能を拡充するものです。

企業が新しい業務環境に適応し、事業の継続と従業員の安全確保を両立する道を探る中、事業の拡大と新たな成長を支援するクラウドソリューションが求められています。今回の拡張ではプラットフォームのみならずプレミアムソリューションまで合わせて強化します。これにより、IT運用チームは監視の一元化によって問題をより的確に予測して回避できるようになり、セキュリティチームは最新のサイバー防衛およびセキュリティ強化によってこれまで以上の安全性を実現します。

Splunkの最高プロダクト責任者を務めるSendur Sellakumarは次のように述べています。「企業は進化していく中で、オンプレミスからクラウドへの移行によって運用が複雑化するなど、様々な課題に直面します。Splunkのクラウドソリューションとプラットフォームソリューションを使用すれば、複雑さを最小限に抑えて大規模かつ高性能なクラウドに移行し、迅速にビジネス価値を創出することが可能となります」。

Splunk Cloudの機能拡張を加速し、クラウドへの移行を支援

増え続けるデータソースをさらに活用できるように、SplunkはSplunk Cloudの機能拡張を加速させると同時に、Splunk Cloudで使用するプレミアムソリューションのリリースサイクルも加速させています。Splunk CloudのためのSplunk IT Service Intelligence (ITSI) 4.5では、一元化されたフレームワークによって監視と調査を単一ビューで行えるほか、サービス監視機能とイベント管理機能の拡張によって大規模な環境にも活用できます。

Splunk CloudまたはSplunk Enterpriseと合わせて提供するSplunk Machine Learning Toolkit (MLTK)では、今回のアップデートによってインターフェイスが簡素化されてカスタマイズ可能になり、技術に詳しくない人でも簡単に使用できるようになります。その結果、機械学習の利用を阻んできた多くの障壁を取り除くことが可能です。MLTKのバージョン5.2では、可視化機能、新しいスマートアシスタントによる詳細な手順を示したガイド付きワークフロー、機械学習アルゴリズムを構築するための追加のSPLコマンドを利用でき、ユーザーは予測、クラスタリング、外れ値の検知用のモデルを構築できます。また、あらゆる人がシチズンデータサイエンティスト(専門職ではない分析担当者)として活躍できるようになることで、Splunkプラットフォームの価値がさらに高まります。Splunk MLTKにより、機械学習を自社データに適用して実用的なインサイトを取得し、主要なサービスの提供やビジネス成果につなげることができます。Splunk MLTK 5.2アプリケーションは今すぐダウンロード可能です。Splunk CloudまたはSplunk Enterpriseのライセンスをお持ちのお客様は無料でご利用いただけます。

また、SplunkはGoogle Cloudとの戦略的パートナーシップによってクラウド機能をさらに拡張しました。このパートナーシップによってお客様は、Google Cloudのインフラを利用してデータの調査、監視、分析を単一ビューで行い、それに基づいて行動できるようになります。Splunk Cloud on Google Cloudは、Splunkをクラウドで活用する際の選択肢を広げます。

Data Stream Processor 1.1によって基幹IT、セキュリティ、およびDevOps機能を強化

社内に点在するデータが継続的に増加する中、企業はリアルタイムでインサイトを取得するため、あらゆる場所にある情報を自在に活用し、適切なチームやシステムに届けるためのサポートを必要としています。リアルタイムのストリーム処理ソリューションであるSplunk DSP 1.1は、データをミリ秒単位で継続的に収集、処理し、Splunkプラットフォームやその他の送信先に配信します。最新のリリースでは、データを1カ所に集約して包括的に把握し、高度なストリーミング機能を活用できるため、コントロールと可視性が強化され、インサイトの幅が広がります。さらにDSP 1.1では、顧客情報や機密情報をストリーム上でマスキングし、社内の適切な場所に確実にルーティングすることでデータを保護することができます。

Splunkのお客様であるMars社ではデータ需要が拡大していました。そこで、Mars社はSplunk DSPを活用し、異なるデータソースやプラットフォームのデータを単一のビューに集約しました。

Mars社でセキュリティアナリティクス責任者を務めるAntonio Guedes氏は次のように述べています。「Splunkによって、システムの健全性を単一ビューで確認すると同時に、すべての潜在的な問題に対するアラート生成、自動化、修復を適切に行えるようになりました。Splunkを使い続けるうちに、Splunkこそがより広い問題に対応できる解決策だと確信するようになりました。今では300名を超えるユーザーが全員、Splunkから自分自身でインサイトを引き出しています」。

Splunk Connected Experiencesにモバイルデバイス管理機能が加わり、どこからでもデータ分析とインサイトに基づいた行動が可能に

Splunk Connected Experiencesを使用することで、ユーザーは外出中でも、拡張現実、仮想現実、モバイルデバイスを通じて、時間や場所を問わずデータに安全にアクセスしてインサイトを取得できます。SplunkはConnected Experiencesの機能を拡張し、MobileIronやAirWatchをはじめとする一般的なモバイルデバイス管理(MDM)ツールのサポートを追加しました。これによってお客様は、安全にSplunk Mobileを大規模導入でき、増え続けるモバイルワーカーにもSplunkのソリューションを提供することができます。

現在、企業におけるチーム内の連携方法が変化しており、従業員の安全を担保したうえで法規制に準拠するためのセキュリティポリシーや企業ポリシーの策定が積極的に行われています。MDM対応の追加によって、企業は社内のMDMポリシーに合わせてSplunkを簡単に統合、従業員によるSplunk Mobileの活用をこれまで以上に推進できます。

Splunkのソリューションについての詳細は、SplunkのWebサイトをご覧ください。

Splunk Inc. について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は、Data-to-Everythingプラットフォームを通じてデータを行動につなげます。Splunkのテクノロジーは、データをあらゆる規模で調査、監視、分析、活用することを目的に設計されています。

© 2020 Splunk Inc. 無断複写・転載を禁じます。 Splunk, Splunk>, Data-to-Everything, D2EおよびTurn Data Into Doing は、米国およびその他の国におけるSplunk Inc.の商標または登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もしくは商標は、それぞれの所有者に帰属します。

本件に関するお問い合わせ先

Splunk Services Japan合同会社 広報
press@splunk.com