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Press Release

Splunk 社、ガートナーの 2018 年マジッククアドラントのセキュリティ情報 およびイベント管理部門で 6 年連続のリーダーに認定

ビジョンを実現する実行能力で最高位を獲得

サンフランシスコ – 2019年1月7日 – マシンデータの世界からアクションと成果を導き出す Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK) は本日、ガートナーの 2018 年マジッククアドラントのセキュリティ情報およびイベント管理部門[1]で、6 年連続のリーダーに認定されたことを発表しました。また、ビジョンを実現する実行能力 (Ability to Execute) において最高位の評価を獲得いたしました。これにより、セキュリティ オペレーション センター (SOC) にとって Splunk 製品が最も適した選択であることが証明されたと言えるでしょう。レポートには、Splunk® EnterpriseSplunk Enterprise Security (ES)Splunk User Behavior Analytics (UBA)Splunk Phantom® をはじめとする Splunk のセキュリティ製品に対するガートナーの評価が記載されています。このガートナー社の 2018 年度のセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) のマジッククアドラントは、Splunk の Web サイトでご覧いただくことができます (無料)。

ガートナーの 2018 年のレポートには、セキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM) 市場は「標的型攻撃やデータ侵害を早期に検出するためにイベントデータをリアルタイムで分析したいという顧客ニーズ、およびインシデント対応やフォレンジック、法令遵守に役立てるためにログデータを収集、保管、調査、報告したいという顧客ニーズ」によって定義できると記されています。Splunk は今年、Phantom 社の買収によって機械学習機能とセキュリティのオーケストレーションと自動化によるレスポンス (SOAR) 技術を新たに加えることで、セキュリティ製品のポートフォリオを大幅に拡充しました。

ガートナーレポートの著者である主席シニアアナリストの Kelly Kavanagh 氏、VP アナリストの Toby Bussa 氏、シニアディレクターアナリストの Gorka Sadowski 氏は次のように述べています。「脅威インテリジェンスと行動プロファイリングおよび行動分析を効果的に活用することで、検出精度を向上させることができます。SIEM ベンダーが自社製品での行動分析機能のネイティブサポートやサードパーティーの持つ技術との統合に継続的に取り組んでいる一方で、ガートナーの顧客の間では行動ベースのユースケースの開発に対する関心が高まってきています。」

Splunk のセキュリティ市場担当シニア バイス プレジデント兼ゼネラルマネージャーである Haiyan Song は、「Splunk が分析主導型セキュリティという概念を市場に導入したことで、数千もの組織が自社データからインサイトを得て、そのデータに基づいて対策を講じるようになりました。今日では、世界中のお客様に Splunk の複数のセキュリティソリューションを組み合わせて使っていただいており、かつてない速さでセキュリティ上の脅威を検出、調査し、対処できるようになっています」と述べ、「ガートナーから 6 年連続でリーダーの称号をいただいたということは、セキュリティの中枢を構築し、それによってセキュリティのオーケストレーションと自動化によるレスポンス (SOAR) を活用しながら、データ分析に基づいてマシンスピードで迅速に脅威に対応し修正できる環境をお客様に提供する、という Splunk のビジョンが認められたという何よりの証です」と続けています。

セキュリティに関するスキルギャップはますます拡大しています。最近の推計[2]によると、2019 年には業界全体で 200 万人のセキュリティ専門家が不足するとされています。そのうえ、集中砲火のごとくネットワークを襲う脅威とそれを通知するアラートは増加の一途をたどり、セキュリティチームは対応に苦慮しています。SOC の中心業務としてのセキュリティ運用への期待が組織の中で大きくなるにつれて、データを活用して自動化とオーケストレーションで脅威に対応できるソリューションを求めるお客様が増えてきています。Splunk では先月、毎年ユーザー向けに開催しているカンファレンス .conf18 で次のようなセキュリティソリューションを発表しています。

  • Splunk Enterprise Security 5.2:Splunk のセキュリティプラットフォームの主力製品で、SOC 内でセキュリティの中枢として機能し、お客様のデータを継続的に監視して、リスクを検出し対応します。
  • Splunk User Behavior Analytics 4.2:機械学習機能を搭載し、ネットワーク内外からの異常な行動や既知および未知の脅威を検出します。
  • Splunk Phantom 4.1:Splunk セキュリティポートフォリオに新たに加わった製品で、セキュリティデータへのレスポンスの自動化とオーケストレーションを実現し、セキュリティ運用を格段に向上させます。

Splunk の セキュリティポートフォリオの詳細については、Splunk の Web サイトをご覧ください。

1 ガートナー『Magic Quadrant for Security Information and Event Management』、Kelly Kavanagh、Toby Bussa、Gorka Sadowski 著 (2018 年 12 月 3 日)

2 https://cybersecurity.isaca.org/state-of-cybersecurity

ガートナー社は、同社の研究発表文書に記載されているベンダー、製品、サービスを裏付けるものではなく、技術ユーザーに最高評価またはその他の評価を受けたベンダーのみを選択するよう勧めるものではありません。ガートナー社の研究発表文書では、同社の研究組織による意見が述べられており、事実の記述として解釈されるべきものではありません。ガートナー社は、商品性や特定の目的に対する適合性の保証を含む、本研究に関する明示的または黙示的な保証を一切放棄するものとします。

Splunk Inc. について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK) は、お客様の手元にあるマシンデータをもとに質問と回答を導き出し、実行に移して事業成果を達成する支援をします。お客様は、市場をリードする Splunk の機械学習ソリューションを利用して、ビジネス、IT、セキュリティ、IoT (モノのインターネット) のあらゆるマシンデータを監視あるいは調査し、実行に移しています。何百万人ものユーザーが積極的に活用するSplunk 無料版を是非お試しください

Splunk、Splunk>、Listen to Your Data、マシンデータ向けのエンジン「the Engine for Machine Data」、Splunk Cloud、Splunk Light および SPL は、Splunk Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もしくは商標は、それぞれの所有者に帰属します。© 2018 Splunk Inc. 無断複写・転載を禁じます。

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