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Splunk、ガートナー社のマジック・クアドラントでSIEMのリーダーに位置づけされたことを発表

セキュリティインテリジェンスの進化で従来型SIEMを越えたビッグデータ新時代を実現

リアルタイムのオペレーショナルインテリジェンス・ソフトウェアのリーディングプロバイダーであるSplunk® Inc.(NASDAQ:SPLK、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下Splunk)は本日、米調査会社ガートナーが発表した「2013年のセキュリティ情報・イベント管理(SIEM)におけるマジック・クアドラント(※)」で「リーダー」に位置づけられたことを発表しました。ガートナーによる評価の対象となったのはSplunk(r) EnterpriseおよびSplunk App for Enterprise Securityであり、Splunk Enterpriseはビッグデータのセキュリティインテリジェンス・プラットフォームとして全世界の2,000以上の組織で採用されています。

今回、Splunkがリーダークアドラントの地位を獲得したことと時期を同じくして、これまで導入されてきた多くの従来型SIEMソリューションでは完結しない事案が生じ始めています。
今回のレポートの執筆にあたったガートナーのマネージングバイスプレジデント、マーク・ニコレット(Mark Nicolett)氏と、同セキュリティ・リスク・コンプライアンス担当プリンシパルアナリストのケリー・カバナー(Kelly Kavanagh)氏は、以下のように述べています。
「昨年1年間もSIEM関連技術に対するニーズは依然として高い水準を保っています。また、引き続き、大企業の中ではSIEMベンダーを評価し直し、これまでに導入された技術の一部、あるいはカバーしきれない部分や問題が生じた部分に関して、新たな技術への切り替えを行おうとする動きが見られます。ニーズが十分に満たされてないのが標的型攻撃やマルウェア感染の効果的な検出、という最も重要な領域です。これは、脅威に関するインテリジェンスを高め、行動プロファイリングや高度な分析機能を追加することによって改善することが可能です。SEIMベンダーの中にはセキュリティや業務、アプリケーションの分析機能を提供できるプラットフォームに技術の焦点を移す企業も複数出始めています。SIEMの導入にあたって最も考慮すべき重要な点は、拡張性であると我々は考えています」

Splunkの会長兼CEO、ゴッドフリー・サリバン(Godfrey Sullivan)は以下のように述べています。 「ガートナーのSIEM部門のマジック・クアドラントにおいて、当社のSplunkのセキュリティソリューションがリーダーに位置づけられたことは、常に進化する脅威に直面する企業のセキュリティ担当部門のニーズが急激に変化していることの表れであると確信しています。攻撃はいつどこで起こるかも知れず、今やあらゆるマシンから生成されたデータが脅威にさらされていると考えなければなりません。Splunkのソフトウェアは従来のSIEMとは異なり、幅広い範囲に渡ってデータ分析を行うことができ、高度化した脅威や悪意を持つ内部関係者の特定には不可欠なソリューションと言えるでしょう。Splunk EnterpriseとSplunk App for Enterprise Securityを組み合わせることによって構築されるセキュリティ・インテリジェンス・プラットフォームは、分析機能を最大限に活用することで、既知のものだけでなく未知の脅威の検知でも威力を発揮します」

Splunkは数百種類にもおよぶアプリケーションを提供し、セキュリティやビジネス、ITに関してお客様が抱える課題を解消します。これらのアプリケーションはSplunkのコミュニティウェブサイトのSplunkbase (http://apps.splunk.com/)から直接ダウンロードが可能で、Splunk Enterpriseプラットフォームによって最短時間で狙い通りの効果(time-to-value)を実現できます。Splunk App for Enterprise Securityをはじめとするセキュリティ関連のアプリケーションは70種類以上用意され、Splunk App for Enterprise Securityに含まれている相関分析やダッシュボード、仮想化などのコンテンツは導入後すぐに稼働させて、マシンデータの統計分析を行うことが可能です。Splunkbaseにはクレジット・カード・データのセキュリティを向上するために策定された業界標準PCI-DSS向けのSplunk App for PCI Compliance (http://www.splunk.com/view/pci-compliance/SP-CAAACPS) の他に、すでに導入済みのセキュリティ製品からさらに高い付加価値を引き出すためのアプリケーションが数多く用意されています。それらはCisco、F5、FireEye、Palo Alto Networks、Snort、Websenseなど多数のベンダー製品に対応が可能です。

ガートナーのマジック・クアドラントは、特定の市場領域における最も権威ある調査であり、ベンダー各社の相対的な位置づけを多角的な観点から視覚化したものです。ガートナーはマジック・クアドラントにおける「リーダー」を、「現在のビジョンに照らして優れた業績を挙げるとともに将来性も非常に高い」企業であると定義づけており、製品に対して的確な投資を集中的に行い、市場全体の将来の方向性を決定付けられることがリーダーとしての特性であるとしています。詳細はガートナー社の以下のURLをご参照ください。
マジック・クアドラントについて:http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php

※米ガートナー社より2013年5月7日発表の「Magic Quadrant for Security Information and Event Management, 2013」(Mark Nicolett、Kelly M. Kavanagh執筆)より。ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

Splunk Inc. について

Splunk® Inc.(NASDAQ: SPLK)は、マシンデータ向けのエンジン「the engine for machine dataTM」を提供しています。Splunk®ソフトウェアは、企業の動力であるウェブサイト、アプリケーション、サーバー、ネットワーク、モバイル機器から生成されるビッグデータを、収集、インデックス化し、活用します。Splunkのソフトウェアにより、組織は、膨大なリアルタイムおよび過去のマシンデータを監視、検索、分析、可視化し、それに対応することが可能になります。世界90カ国以上の国で5,200以上の企業、大学、政府機関、サービスプロバイダーがSplunk Enterpriseを利用し、ビジネス顧客の理解を深め、サービスや稼働率の向上、コスト削減、サイバーセキュリティリスクの軽減を実現するオペレーショナルインテリジェンスを獲得しています。また、Splunkはクラウドをベースとしたアプリケーション開発を行っている企業向けに登録型のクラウドサービス「Splunk Storm」も提供しています。

Splunk日本法人へのお問い合わせは、splunkjp@splunk.comまでお願い致します。
Splunk Enterpriseの評価ライセンスおよび日本語ドキュメントは、以下よりダウンロード頂けます。

評価ライセンス http://www.splunk.com/download?ac=get_splunk_download
日本語ドキュメントhttp://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/latest/Translated/Japanesemanuals

Splunkおよびマシンデータ向けのエンジン「the engine for machine data ™」は、Splunk Inc.およびその子会社、および米国および他の法域における関連会社の登録商標または商標です。その他すべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。Copyright © 2013 Splunk Inc. 無断複写・転載を禁じます。

 

本件に関する報道関係の方のお問合せ先
株式会社井之上パブリックリレーションズ Splunk PR担当:高野、棚瀬
Email:splunk@inoue-pr.com 
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Splunk、Splunk>、 Listen to Your Data、マシンデータ向けのエンジン「the Engine for Machine Data」、Hunk, Splunk Cloud、Splunk Stormおよび SPL は、Splunk Inc.の米国および他の法域における登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。Copyright © 2014 Splunk Inc.  無断複写・転載を禁じます。