2024年セキュリティの現状:競争が激化するAIの活用
先進的なサイバーセキュリティ対策を推進する組織がどのように課題を克服し、AIを活用してイノベーションを推進し、デジタルレジリエンスを強化しているかをご確認ください。
2022年も終わりに近づく頃、世界中がFIFAワールドカップに沸き立ちました。このワールドカップで特に盛り上がったのが、フランス代表のキリアン・エムバペ選手とポルトガル代表のゴンサロ・ラモス選手が1試合中に1人で3点以上得点するという「ハットトリック」を達成した瞬間です。
そして先日、Splunkのセキュリティソリューションも独自のハットトリック(3冠王)を達成しました。Splunkが3つの調査会社(Forrester社、IDC社、第3の調査会社)からSIEMとセキュリティアナリティクスのリーダーに認定されたのです。
Splunkはこれらの評価を、最新のセキュリティソリューションを提供してお客様が新たなサイバー脅威に先手を打てるよう支援するというSplunkのコミットメントを証明するものと受け止めています。各レポートでの所見を詳しくご紹介します。
Forrester Wave™2022年第4四半期セキュリティアナリティクスプラットフォーム部門でSplunkがリーダーに選出
Forrester社のレポートで、Splunk Enterprise Securityは製品ビジョン、機能強化、市場アプローチ、パートナーエコシステムの評価で最高スコアを獲得しました。その他にも以下の点が評価されています。
全世界を対象にした2022年IDC MarketScapeのSIEMソフトウェア部門でSplunkがリーダーに選出
IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、特定市場におけるICTサプライヤー各社について競争上の適合性を概観することを目的としています。この調査では定量的および定性的な基準に基づく厳格な採点手法に従い、特定市場における各ベンダーの位置付けを1つの図に表します。ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)スコアは、ベンダーの製品性能、市場参入能力、ビジネス遂行能力を短期間で評価したものです。戦略スコアは、ベンダーの戦略と顧客ニーズとの整合性を、今後3~5年の期間で評価しています。アイコンの大きさはベンダーの市場シェアを表しています。
IDC MarketScapeでは、Splunk Enterprise Securityの強みとして以下の点が評価されています。
第3のアナリストレポートの詳細はこちら。
このような栄誉にあずかれたのは、お客様とパートナーの皆様のおかげです。この3つのレポートをダウンロードしてSplunk Enterprise Securityの優位性をぜひお確かめください。こちらから製品ツアーをご覧いただくこともできます。
このブログはこちらの英語ブログの翻訳、大久保 かがりによるレビューです。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。