Google CloudでのSplunk Victoria Experienceが、.conf25で新たな可能性を切り開く
Partners Alexey BokovSplunk .conf25がいよいよ開幕し、ボストンでは雰囲気が盛り上がっています。参加者の皆様は、今夜の基調講演でどの発表も聞き逃さず、魅力的なデモを見て、パワフルなお客様事例を知ろうと待ち侘びていることでしょう。しかし、今夜まで待たなくてもよい発表が1つあります。
SplunkとGoogle Cloud:新たな章が.conf25で始動
SplunkはGoogle Cloudとの連携を2020年から進めており、Google Cloudサービスとのネイティブ統合を実現するとともに、Google Cloud MarketplaceでSaaS製品を提供してきました。今や、このパートナーシップはかつてないほど緊密となり、このたび.conf25で、Google Cloudがテクノロジー統合パートナーとして参加することになりました。このことを心より歓迎いたします。
Splunk Victoria ExperienceがGoogle Cloudに登場
今週の大きなニュースは、Splunk Victoria Experience (VE) for Google Cloudが10月に顧客向けアルファ版として提供を開始することです。少しご説明すると、SplunkのVictoria Experienceは最新世代のSplunk Cloud Platformアーキテクチャです。Splunkのいっそうの高速化、管理の効率化、拡張性の向上を実現し、お客様がバックエンドでの複雑な処理に煩わされることなく、データからインサイトを引き出せる設計になっています。これにより、Google CloudでSplunkをご利用中のお客様は、以下のようなメリットを得られます。
- 新しいAppのセルフサービスインストール:Splunkサポートを介することなく、UIから直接インストールできます。
- アップグレードとメンテナンスの手間の削減:Splunkがすべてのアップグレードとメンテナンスをバックエンドで処理します。
- パフォーマンスと拡張性の向上:今日では大量のデータの取り込みが必要とされます。最適化されたプラットフォームを利用して、バックプレッシャーを発生させずにこの取り込みを管理できます。
- 新機能の早期の利用:常に最新のSaaS版Splunk Cloud Platformをご利用になるので、新機能をいち早く利用できます。
Google Cloudで従来版のSplunkをご利用中のお客様には、習得に時間をかけることなく簡単に切り替えていただけます。新型車を購入するのと同じようなことです。操作の方法は変わることなく、もっと快適で効率的な、未来を見据えた機能をご利用いただけます。
クラウドプラットフォームおよびISVパートナーセールス担当GVPのJackie Smithは、次のように述べています。「お客様からご要望をいただいていたGoogle CloudでのVictoria Experienceを提供できることを嬉しく思います。この1歩の先には大きなロードマップが用意されており、共同イノベーション、パートナーシップ強化の取り組み、そしてGoogle CloudでのSplunkの可能性の拡大という予定が広がっています」。一般提供の開始は数カ月先の予定です。アルファ版の体験をご希望の場合は、Splunkのアカウントマネージャーに今すぐお問い合わせください。
Google CloudとSplunkで新たな可能性を切り開く
Victoria Experienceによって、Google Cloudをご利用中のお客様は直ちに価値を得られるうえ、イノベーションの迅速かつスムーズな実現と、AI時代に適したセキュリティとオブザーバビリティを推進する新機能のための基盤も得られます。SplunkとGoogle Cloudは、さらに高度な機能をこの基盤から開発し、リリースしていきます。そのため、すべてのお客様にVictoria Experienceへの移行をお勧めいたします。
当社のロードマップは、Google Cloudのパブリッククラウド、Google Cloud Dedicatedや特定地域向け、完全に隔離されたネットワークなど、どのような環境をご利用のお客様にも対応できるように設計されています。すでに、3つの主な取り組みが進んでいます。
- Google Distributed Cloud (GDC)エアギャップ:世界最高レベルの安全性が求められるリモート環境では、パブリックインターネットへの接続は選択肢にはなりません。このたび提供されるSplunk製品は、GDCエアギャップのデプロイ環境で推奨されるオブザーバビリティおよび監視ソリューションです。運用インサイトの提供とセキュリティの可視化をリアルタイムで実現し、しかも完全なエアギャップ環境から離れる必要はありません。
- Google Cloud Dedicated:データ主権は、欧州の多くの国にとって譲れない要件です。特にフランスの国家情報システムセキュリティ庁(ANSSI)の管轄下にある組織には欠かせません。フランスの組織はS3NS社のソリューションを利用することで、ソブリンクラウド内でSplunkを実行し、機密データを国内で保管しながら、Splunkのセキュリティ機能とオブザーバビリティ機能を引き続き利用できます。
- Google Cloud KSAリージョン:Google Cloudではサウジアラビア王国(KSA)で初の国内データセンターを始動しました。Splunk Cloudも近く提供を開始します。これにより、サウジアラビアを拠点としてSplunkを利用している組織は、コンプライアンス要件を遵守しながら、データに近い場所でSplunkを運用してパフォーマンスを向上できます。
.conf25でSplunkとGoogle Cloudを体験してください
このパートナーシップは順調な発展を遂げており、さらに多くの顧客価値が生み出され、お客様環境でのデジタルレジリエンス強化に貢献しています。Splunk Victoria Experienceを利用して、次のステップを踏み出しましょう。担当のアカウントマネージャーにお問い合わせのうえ、アルファプログラムにどうぞご参加ください。
ボストンで開催される.conf25に参加されるなら、パートナーパビリオン内のGoogleブースにお立ち寄りください。Splunk Victoria Experienceを実際に操作し、専門家と直接話すことができます。また、火曜日の午後4時(東部夏時間)に開催される「Splunk Victoria Experience is Coming to Google Cloud」セッション(SEC2995)にも、ぜひご参加ください。
SplunkとGoogle Cloudの詳細は、splunk.comとcloud.Google.comをご覧ください。
シスコとGoogle Cloudのパートナーシップについては、こちらをご覧ください。
Google CloudでのSplunk Victoria Experienceアルファプログラムについては、Splunkの営業担当者にお問い合わせください。
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