リアルタイムのオペレーショナルインテリジェンス・ソフトウェアのリーディングプロバイダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下Splunk)は本日、仮想化環境のオペレーションを可視化する「Splunk App for VMware」の最新版、「Splunk App for VMware 3.0」の提供を開始したことを発表しました。Splunk App for VMwareを導入することにより、プロアクティブな監視や包括的なオペレーション分析を行って、VMwareのデータとアプリケーション、オペレーティングシステムやサーバー、ストレージ、ネットワーク機器などのハードウェア・インフラまで、仮想化層だけでなくあらゆるテクノロジー層のデータとの相関付けを行うことができます。Splunk App for VMware 3.0の詳細については、以下のURLよりご確認ください。
Splunk App for VMware 3.0詳細(英語): http://www.splunk.com/view/splunk-app-for-vmware/SP-CAAAHKV 解説ビデオ(英語): http://www.splunk.com/view/SP-CAAAG6W
Splunk App for VMware最新版は簡単に、そして素早くインストールが可能です。困難な状況でも自動的に負荷を分散される構成となっており、VMware環境に不断の 可視性を提供します。すでに導入を行った企業様からもSplunk App for VMwareについてさまざまなメリットが報告されており、大規模な仮想環境への導入も急速に進んでいます。
Splunk App for VMware 3.0には、仮想環境の健全性を分析する可視化機能をはじめ、複数の特許申請中の技術が導入されています。リアルタイムで事前に定義された閾値に基づきホストから仮想マシン、仮想センターまでVMware環境全体を細部に渡って可視化でき、ログ分析機能も内蔵されています。Splunk App for VMware 3.0を利用することで、管理者には以下のメリットが得られます。
Splunkのソリューション・マーケティング担当シニアディレクター、リーナ・ジョシ(Leena Joshi)は次のように述べています。 「Splunk App for VMwareはインフラ全体を通じて深いレベルまで分析を行うことができ、業界をけん引するSplunkの技術を改めて示すものです。Splunk App for VMwareにはそのまま使用が可能な25種類以上のレポートが準備されており、仮想インフラ全体に光を当てることができるため、管理者は問題を素早く解決して、自社の環境の健全性やセキュリティ、容量について一層深い分析を行うことができます。Splunkのソフトウェアを活用することで、仮想化された層だけでなくデータセンター全体の幅広い領域に渡って、主要なパフォーマンス指標をまとめて表示させることができます。これによって、ユーザの満足度を高め、効果的なリソース計画を立てて、変化を追跡し、またコストを削減し脆弱性を排除できるようになります」
The Virtualization Practiceのアナリスト、ベルント・ハルゾグ(Bernd Harzog)氏は次のように述べています。 「仮想化が進化し、基幹アプリケーションやワークロードにも対応できるようになり、より高度なインフラ監視や分析機能が求められるようになっています。Splunk App for VMwareの最新版では拡張性や操作性を強化した新たな機能が追加され、VMwareのデータと他のオペレーショナルデータとの相関付けと連動させることで、可視化のメリットを一層高めることができます」
RMS社のプラットフォームオペレーション担当バイスプレジデント、パリス・ジオガリス(Paris Georgallis)氏は次のように述べています。 「仮想化データにインサイトを与えてくれるSplunk App for VMwareは、当社のオペレーションにとっては不可欠なツールです。今回の最新版では、VMの問題とアプリケーション指標とを簡単に相関付けられるようになりました。当社の仮想化インフラのあらゆる層に渡って粒度の高い可視性を与えてくれる点で、Splunkを非常に気に入っています。可視化のレベルをここまで高いレベルに引き上げることで、トレンドやベースライン、CPU分析、メモリやディスクの消費状況などを把握して、正確な予測をもとに将来の成長に向けた計画を立てることができます」
Splunkは8月25~29日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催されるVMWorld2013において、Splunk App for VMware 3.0 のデモンストレーションを行います(ブース番号2023)。会場で実施予定のSplunk App for VMwareおよびSplunkのその他のオペレーショナルインテリジェンス、セキュリティ、仮想化ソリューションのライブ・デモンストレーションは、以下のURLよりご確認ください。 詳細(英語):http://www.splunk.com/view/SP-CAAAG6A。
90日間の無償トライアル版をご希望の方は、以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 お問い合わせ先(Splunk日本法人宛):splunkjp@splunk.com また、Splunk App for VMwareの詳細については以下のURLよりご確認ください。 詳細(英語):http://apps.splunk.com/app/725。
第4回Splunkワールドワイド・ユーザーカンファレンスについて 来る2013年9月30日~10月3日、米ネバダ州ラスベガスにおいて、Splunkの第4回ワールドワイド・ユーザーカンファレンス「.conf2013」を開催します。開催期間中、Splunkの顧客企業、各分野の専門家および、Splunkの社員による100以上のセッションが予定されています。参加をご希望の方は以下のURLよりお申し込みください。 .conf2013について(英語):http://conf.splunk.com/ .conf2013参加登録(英語):
Splunk® Inc.(NASDAQ: SPLKは、マシンデータ向けのエンジン「the engine for machine data™」を提供しています。Splunk®ソフトウェアは、企業の動力であるウェブサイト、アプリケーション、サーバー、ネットワーク、モバイル機器から生成されるビッグデータを、収集、インデックス化し、活用します。Splunkのソフトウェアにより、組織は、膨大なリアルタイムおよび過去のマシンデータを監視、検索、分析、可視化し、それに対応することが可能になります。世界90カ国以上の国で5,600以上の企業、大学、政府機関、サービスプロバイダーがSplunk Enterpriseを利用し、ビジネス顧客の理解を深め、サービスや稼働率の向上、コスト削減、サイバーセキュリティリスクの軽減を実現するオペレーショナルインテリジェンスを獲得しています。また、Splunkはクラウドをベースとしたアプリケーション開発を行っている企業向けに登録型のクラウドサービス「Splunk Storm」も提供しています。
Splunk日本法人へのお問い合わせは、splunkjp@splunk.comまでお願い致します。
Splunk Enterpriseの評価ライセンスおよび日本語ドキュメントは、以下よりダウンロード頂けます。
評価ライセンス http://www.splunk.com/download?ac=get_splunk_download
日本語ドキュメントhttp://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/latest/Translated/Japanesemanuals
詳しくは、http://ja.splunk.com/をご覧ください。
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