Splunkが"Lambda Ready"に | AWSとの新しいパートナーシップ
包括的なサーバーレスオブザーバビリティで洗練されたユーザーエクスペリエンスを提供

関数のパフォーマンスを最適化
関数実行の待機時間を増やすサーバーレスの「コールドスタート」を監視します。また、アプリケーション内の重要なタッチポイントを最適化することでユーザーの待機時間を減らします。

コストへの影響を把握
関数の実行時間とリソース消費を正確に把握して、サーバーレス実行によるコストを最適化します。

事前に構築された表示機能によって、すべてのサーバーレス関数の重要なパフォーマンスメトリクスをまとめて表示できます。検索、フィルタリング、ソートをすばやく行い、エラーのある関数や遅延の大きな関数、またはコールドスタートが行われた関数にドリルダウンできます。また、使用状況、場所、アカウント、ランタイム、リソースなどに基づいて、関数にタグを付けたりグループ化したりすることもできます。

サーバーレス関数、コンテナ化されたアプリケーション、またはVMベースのアプリケーションに分散したマイクロサービスを包括的に可視化できます。自動構築されるサービスマップを使用して、アップストリームとダウンストリームの依存関係を把握できます。また、サーバーレス関数からデータベースやAPIを呼び出す際の遅延を監視します。

SignalFxのラッパー関数を使用すると、最大1秒の解像度でパフォーマンスメトリクスを取り込むことができます。ラッパー関数は、Java、Golang、Python、Ruby、C#、Nodeといったすべての主要なランタイムで使用できます。さらに、カスタムメトリクスをシームレスに収集して、ビジネスデータやKPIを分析したり、パフォーマンス異常に関するアラートを数秒以内に受け取ったりすることもできます。

コールドスタート、同時実行、スロットル、スピルオーバーについての詳細なインサイトを取得し、十分にプロビジョニングされていない関数を管理します。メモリー、継続時間、タイムアウト、プロビジョニングされた同時実行メトリクスに関するアラートを作成することで、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供します。