
国内でも本格活用期を迎えたクラウド・コンピューティング。単に仮想化技術によるシステムの統合にとどまらず、クラウドのメリットを最大限享受するための実践的な取り組みがはじまっている。一方、サーバやストレージ、そしてネットワークなど、仮想的なレイヤが新たに加わることでシステムの管理が煩雑になってしまい、これまで以上に運用に手間がかかってしまうケースも見られるようになってきた。今回は、「ITサーチ」という新しい手法を活用し、クラウド環境を効率的に運用・管理することに成功している一例として、クラウド型マーケティングプラットフォーム「スマートセミナー」を提供する株式会社シャノン 技術統括部 Platform Technologyチーム インフラストラクチャ エンジニア 藤倉 和明氏に詳しく話を聞いた。
http://www.macnica.net/lanch/lanch10sm/ca01.html/